
ココナラとクラウドワークス、どっちを使えばいいんだろう?違いがよくわからなくて…

どちらも人気のクラウドソーシングサービスですが、仕組みがまったく違います。この記事で7つの項目から徹底比較するので、自分に合ったサービスがわかりますよ!
副業やフリーランスを始めるとき、まず候補に挙がるのがココナラとクラウドワークスの2大サービス。
しかし「名前は知っているけど、違いがよくわからない」「結局どっちが稼げるの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、ココナラは”自分のスキルを出品する”サービス、クラウドワークスは”クライアントの案件に応募する”サービスです。仕組みが根本的に違うため、向いている人もまったく異なります。
この記事では、ココナラとクラウドワークスの違いを7つの比較項目で徹底解説し、あなたに合ったサービスの選び方をお伝えします。
- ココナラとクラウドワークスの根本的な仕組みの違い
- 手数料・案件・収入など7項目の徹底比較
- それぞれ向いている人の特徴
- 両方を使い分ける最強戦略
ココナラとクラウドワークスの基本情報
まずは、それぞれのサービスの基本情報を押さえておきましょう。
ココナラとは?
ココナラは、自分のスキルや経験を「サービス」として出品できるスキルマーケットです。2012年にサービスを開始し、現在の会員数は300万人以上。
最大の特徴は「自分から売る」セルフ型であること。イラスト作成、ロゴデザイン、Webサイト制作、占い、悩み相談など、450以上のカテゴリで自分のサービスを自由に出品できます。
価格も自分で決められるため、スキルに自信がある人ほど高単価で稼ぎやすい仕組みです。
クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングサービスです。2012年に設立され、登録ユーザー数は480万人以上、上場企業が運営しています。
最大の特徴は「クライアントが出す案件に応募する」受注型であること。ライティング、データ入力、システム開発、デザインなど、常時数十万件の案件が掲載されています。
案件数が圧倒的に多いため、初心者でも仕事を見つけやすいのが魅力です。
ココナラとクラウドワークスを7項目で徹底比較
ここからは、ココナラとクラウドワークスの違いを7つの重要な項目で比較していきます。
| 比較項目 | ココナラ | クラウドワークス |
|---|---|---|
| ①仕組み | 自分でサービスを出品(セルフ型) | クライアントの案件に応募(受注型) |
| ②手数料 | 一律22% | 5〜20%(報酬額で変動) |
| ③案件の種類 | デザイン・イラスト・相談系に強い | ライティング・開発・事務作業に強い |
| ④価格設定 | 自分で自由に決められる | クライアントの提示額が基準 |
| ⑤初心者の始めやすさ | 出品しても売れるまで時間がかかる | 案件に応募すればすぐ始められる |
| ⑥収入の安定性 | リピーターがつけば安定しやすい | 案件数が多く継続案件も豊富 |
| ⑦向いている人 | 得意なスキルを売りたい人 | 案件を探して実績を積みたい人 |
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
①仕組み:出品型 vs 応募型
これが最も大きな違いです。
ココナラは「自分のスキルをサービスとして出品し、購入者を待つ」フリマのような仕組み。一方、クラウドワークスは「企業や個人が出した仕事に応募して受注する」求人サイトに近い仕組みです。
ココナラは「何ができるか」を自分で発信する必要があるため、サービスの見せ方やプロフィールの作り込みが重要になります。クラウドワークスは案件が用意されているため、条件が合うものに応募するだけでOKです。
②手数料:ココナラ22% vs クラウドワークス5〜20%
手数料はクラウドワークスのほうが有利です。
ココナラは売上の22%(税込)が一律で差し引かれます。1万円の売上なら手元に残るのは7,800円です。
クラウドワークスは報酬額に応じた段階制で、20万円以下は20%、20万円超は10%、10万円以下のタスク案件は5%となります。高額案件ほど手数料率が下がるのが特徴です。
ただし、ココナラは価格を自分で設定できるため、手数料分を上乗せした価格設定が可能。単純に手数料率だけでは比較できない点に注意しましょう。
③案件の種類:得意ジャンルが違う
ココナラはデザイン・イラスト・占い・相談・動画編集など、クリエイティブ系や個人向けサービスに強いです。「ロゴ作成」「SNSアイコン」「恋愛相談」といったサービスが人気カテゴリです。
クラウドワークスはライティング・データ入力・システム開発・事務作業など、ビジネス系の案件が中心です。企業からの発注が多く、まとまった仕事量の案件が豊富にあります。
④価格設定:自由度の違い
ココナラはサービスの価格を完全に自分で決められます。500円の低価格から数十万円の高額サービスまで、スキルレベルや市場の相場を見ながら自由に設定可能です。実績が増えれば値上げもできます。
クラウドワークスはクライアントが報酬額を提示するため、基本的にはクライアント主導の価格になります。提案時に金額を提示することもできますが、相場から大きく外れると採用されにくくなります。
⑤初心者の始めやすさ
初心者にとって始めやすいのはクラウドワークスです。
クラウドワークスには「タスク案件」という、応募不要で誰でもすぐに取り組める仕事があります。アンケート回答やデータ入力など、特別なスキルがなくてもできる案件で実績を積めるのが大きなメリットです。
ココナラは出品してから購入されるまで待つ必要があり、実績ゼロの状態では最初の1件を獲得するのに時間がかかる傾向があります。ただし、プロフィールを充実させ、低価格でスタートすれば、早期に実績を作ることも可能です。
⑥収入の安定性
収入の安定性は、使い方によって変わります。
ココナラはリピーターがつくと収入が安定しやすいのが特徴。一度サービスを購入してくれた方が再購入してくれるケースが多く、固定客が増えるほど安定収入につながります。
クラウドワークスは案件数が圧倒的に多いため、仕事を切らさずに続けやすいのが強みです。また、継続案件を獲得できれば、毎月安定した収入を得られます。
⑦向いている人
ここまでの比較をまとめると、ココナラは「自分のスキルを活かして能動的に稼ぎたい人」、クラウドワークスは「案件を探して着実に実績を積みたい人」に向いています。
次のセクションで、それぞれ向いている人の特徴をさらに詳しく解説します。
ココナラが向いている人の特徴
- 得意なスキルや専門知識がある人(デザイン・イラスト・ライティング・プログラミング・占いなど)
- サービスの価格を自分で決めたい人(スキルに見合った報酬を得たい)
- リピーターを増やして安定収入を目指したい人
- 自分のブランドを構築したい人(ポートフォリオとしても活用できる)
- 相談系・クリエイティブ系のサービスを提供したい人
ココナラの魅力は、自分の「好き」や「得意」をそのままお金に変えられること。
たとえば「趣味で描いているイラストを販売したい」「カウンセリングの資格を活かしたい」など、すでに持っているスキルを商品化できるのが大きな強みです。
また、実績と評価が積み上がるとプラットフォーム内での検索順位が上がり、出品しているだけで依頼が来る状態を作れます。長期的に見ると、営業の手間が減って効率よく稼げるようになります。
クラウドワークスが向いている人の特徴
- まだスキルに自信がない初心者(タスク案件で経験を積める)
- 自分から案件を探して応募したい人(待つのが苦手な人)
- 安定した収入を確保したい人(継続案件が豊富)
- ライティングやデータ入力で稼ぎたい人
- 企業と直接やり取りして実績を作りたい人
クラウドワークスの強みは、案件数の多さと始めやすさです。
「副業を始めたいけど、何ができるかわからない」という方でも、タスク案件やデータ入力案件から気軽にスタートできます。やりながら自分に合ったジャンルを見つけられるのが魅力です。
さらに、クラウドワークスには「プロクラウドワーカー」制度があり、実績を積んで認定されると高単価案件を獲得しやすくなります。ステップアップの道筋が明確なのも、モチベーションを保ちやすいポイントです。
また、ライティング案件は文字単価で報酬が決まるため、作業量に比例して収入が増えるというわかりやすさもあります。月5万円・10万円と段階的に目標を設定しやすいのもクラウドワークスの特徴です。
両方登録して使い分けるのがベスト
ここまでココナラとクラウドワークスの違いを解説してきましたが、実は最もおすすめなのは「両方登録して使い分ける」ことです。
どちらも登録無料で、仕事を受注するまで費用は一切かかりません。両方に登録しておけば、それぞれの良いとこ取りができます。
- クラウドワークスで案件に応募して、スキルを磨きながら実績と収入を確保する
- ココナラで得意なサービスを出品して、自分の強みを活かした高単価案件を狙う
- クラウドワークスで得た実績やスキルをココナラのプロフィールに活用して信頼度を上げる
- ココナラでリピーターが増えてきたら、徐々にココナラの比率を上げて単価アップを目指す
特に副業初心者の方は、まずクラウドワークスで実績を作りながら、並行してココナラに出品するのがおすすめです。
クラウドワークスで「こういう仕事ができる」という実績を作り、それをココナラのサービス説明に活かすことで、ココナラでの初受注までの期間を大幅に短縮できます。
収入の柱を2つ持っておくことは、フリーランスにとって大きなリスクヘッジにもなります。片方の仕事が減っても、もう片方でカバーできるからです。
よくある質問

同じサービスをココナラとクラウドワークスの両方で売ってもOK?

はい、問題ありません。どちらの利用規約にも、他サービスとの併用を禁止する規定はありません。ただし、プラットフォーム外での直接取引に誘導するのは規約違反になるので注意しましょう。それぞれのプラットフォーム上で完結させるのがルールです。

手数料が安いのはどっち?

手数料率だけで見ればクラウドワークスが有利です。ココナラは一律22%ですが、クラウドワークスは5〜20%の段階制。ただし、ココナラは価格を自分で設定できるため、手数料込みの価格にすれば実質的な負担を抑えられます。手数料率だけでなく、最終的な手取り額で比較するのがポイントです。

初心者はどちらから始めるべき?

まずはクラウドワークスから始めるのがおすすめです。タスク案件で手軽に実績を作れますし、案件を見ることで「どんなスキルが求められているか」がわかります。ある程度スキルが身についたら、ココナラでサービスを出品しましょう。両方に登録しておいて損はありません。
まとめ:ココナラとクラウドワークスの違いを理解して賢く使い分けよう
ココナラとクラウドワークスの違いを改めて整理すると、以下のとおりです。
- ココナラ=自分のスキルを出品して売る「セルフ型」。デザイン・相談系に強く、価格を自分で決められる。リピーターがつけば安定収入に
- クラウドワークス=クライアントの案件に応募する「受注型」。ライティング・開発に強く、案件数が豊富。初心者でもすぐ始められる
- ベストな選択は「両方登録して使い分ける」こと。登録は無料なのでリスクゼロ
どちらが「稼げる」かは、あなたのスキルや働き方の好みによって変わります。大切なのは、それぞれの特徴を理解して、自分に合った使い方をすること。
まだどちらにも登録していない方は、まずは両方に無料登録して、実際にサービスの雰囲気を確かめてみましょう。行動した人から稼げるようになりますよ。

