PR / 2026年4月27日 最終更新


副業の確定申告、どの会計ソフトを使えばいい?freee・マネフォ・やよい…結局どれが正解なのか分からない。

結論からいうと、「経理が初めて=freee」「口座が多い=マネーフォワード」「コスト最優先=やよい」の3択でほぼ迷わなくなります。本記事では3社の機能・料金・副業向き度を実利用者の声と一緒に丁寧に解きほぐします。
会社員が副業で年20万円超を稼ぐと、原則として確定申告が必要になります(国税庁「No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人」)。
このとき、ほぼ全員がぶつかるのが「会計ソフト、どれを選べばいいの?」という壁。手書き・Excelで通すのは現実的ではなく、ほぼ全員がクラウド会計を導入することになります。
本記事では、副業者シェアの大半を占めるクラウド会計3社(freee/マネーフォワード クラウド/やよい青色申告オンライン)を、使いやすさ・価格・副業向き度の3軸で徹底比較。X(旧Twitter)に投稿された実利用者の声も交えながら、あなたに合う1社が3分で決まる構成にしています。
- 3社の機能・料金・サポートを横並びで比較した早見表
- あなたに合う1社が分かる判定フローチャート
- 副業歴・所得額・口座数別のおすすめ組み合わせ
- X(旧Twitter)で集めた3社の実ユーザーレビュー
- 確定申告までの5ステップ・最短ロードマップ
- 無料プラン・お試し期間を賢く使い倒す方法
- 会計ソフト代を経費計上して節税する裏ワザ
結論|副業者向け 会計ソフト3社の早見表

まずは結論から。3社の特徴を1枚にまとめると、以下のようになります。
| サービス | 強み | 料金(年額・税込目安) | こんな副業者に |
|---|---|---|---|
| freee 会計 | UIが超シンプル 簿記知識ゼロでも使える | スターター 12,936円〜 (月1,078円〜) | 経理未経験の 副業デビュー組 |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | 銀行・カード連携が業界最強 2,400社以上と接続 | パーソナルミニ 12,936円〜 (月1,078円〜) | 本業+副業で 口座・カードが複数の人 |
| やよいの 青色申告オンライン | 初年度実質0円 シンプル機能で迷わない | セルフプラン 初年度0円 → 翌年 11,330円〜 | コスト重視+ 確定申告だけ済ませたい人 |
※料金は2026年4月時点の公式サイト掲載価格(個人プラン)。各社キャンペーンで変動するため、最終確認は公式サイトで行ってください。
- 銀行・クレカの明細自動取込と仕訳学習
- レシート撮影で経費入力(スマホアプリ)
- 確定申告書(B+青色決算書)の自動作成
- e-Tax電子申告に対応(青色65万円控除OK)
- 消費税申告・インボイス対応
- マイナポータル連携(医療費・ふるさと納税の自動取込)
つまり「確定申告書を自動で作る」までは3社とも横並び。差がつくのは、ここに至るまでの記帳の手触り・連携の幅・サポート品質・料金です。
あなたに合う会計ソフトは?判定フロー

3社の違いをふまえ、副業者向けにシンプルな判定フローを用意しました。3つの質問にYes/Noで答えるだけで、あなたに合う1社が決まります。
Q1. 経理・簿記の知識はある?
「借方・貸方ってなに?」レベルならfreee一択。会計用語をほぼ画面に出さない設計なので、簿記未経験でも入力に迷いません。
逆に、簿記3級程度の知識がありExcel管理に慣れている方は、マネーフォワードかやよいが会計の標準仕様で扱いやすく感じます。
Q2. 銀行口座・クレジットカードはいくつある?
本業給与口座+副業入金口座+プライベート口座+クレカ複数枚…と連携先が5個以上ある人は、迷わずマネーフォワード。連携対応サービス数は2,400以上と業界トップで、PayPay・楽天Edy・各種電子マネーまで一括取り込みできます。
口座2〜3個で済む副業者なら、freeeでもやよいでも十分カバーできます。
Q3. 月額料金はとことん削りたい?
「年1回の確定申告だけ済ませたい」「freeeの自動仕訳までは要らない」——そんな方はやよいの青色申告オンライン(セルフプラン)が初年度0円と頭ひとつ抜けています。
翌年以降も11,330円/年と3社最安。「とりあえず1年使って様子見」なら、やよい一択でほぼ後悔しません。
- 経理が初めて・難しいことは嫌 → freee
- 銀行・クレカ・電子マネーが多い → マネーフォワード
- とにかく安く済ませたい(青色申告まで) → やよい青色申告オンライン
①freee 会計|UIが超シンプル・初心者の鉄板
freeeの最大の強みは、会計用語をほとんど使わずに記帳できる超直感的なUI。「電車に乗った」「コンビニで本を買った」のように日常用語で入力すると、AIが自動で借方・貸方を仕訳してくれます。
確定申告書の作成は、「医療費は10万円超えましたか?」「ふるさと納税はしましたか?」といった質問にYes/Noで答えていく形式。完成までほとんど迷いません。
freeeの強み(メリット)
- 日常用語で記帳:簿記知識ゼロでも操作可能
- 確定申告書の自動生成:質問に答えるだけ
- スマホアプリが業界最高クラス:レシート撮影+自動読取の精度が高い
- 個人事業主から法人化までシームレスに移行できる
- チャットサポート・電話サポート(スタンダード以上)が手厚い
freeeの弱み(デメリット)
- 独自UIゆえに簿記経験者にはむしろ違和感がある
- 3社の中では料金がやや高め(最安プランでも他社と同等)
- 仕訳の自動推定が外れた場合、修正の導線が分かりにくい
- 電話サポートはスタンダード(年2万円台)以上のプラン限定
freeeの料金プラン(個人)
| プラン | 年額(税込) | 主な機能 |
|---|---|---|
| スターター | 12,936円 | 白色申告/青色10万円控除 |
| スタンダード | 26,136円 | 青色65万円控除+電話サポート |
| プレミアム | 43,780円 | + 確定申告アドバイザー、電子帳簿保存対応強化 |
副業者の大半はスターターまたはスタンダードで十分。e-Taxで青色65万円控除を狙うなら、迷わずスタンダードがコスパ最良です。

より引用
「初めての確定申告、freeeに登録して質問に答えていったら本当に2時間で終わった。簿記の知識ほぼゼロだけど、PCとレシート代まで経費に落とせて結局3万円還付された」
※ X (旧Twitter) より要約引用

より引用
「freeeのスマホアプリ、レシート撮るだけで日付・金額・店名を自動で読み取ってくれるのが想像以上に便利。コンビニで買った瞬間に処理してるから、年末に領収書の山にならなくて済む」
※ X (旧Twitter) より要約引用
freee登録後の流れや、確定申告までの全体像は副業の確定申告完全ガイド|やり方・必要書類・経費まで5ステップで解説もあわせて確認しておくと、当日の作業がスムーズになります。
②マネーフォワード クラウド確定申告|口座連携が最強
家計簿アプリで有名なマネーフォワードのビジネス向けサービス。銀行・クレカ・電子マネー・証券口座の自動連携が業界トップクラスで、対応サービス数は2,400以上。本業+副業で口座やカードを多数持つ人に最適です。
会計用語は標準的な簿記準拠。簿記3級程度の知識があるなら、画面構成がもっとも自然に頭に入りやすいのがマネフォです。
マネーフォワードの強み
- 連携先2,400社超:銀行・カード・証券・PayPay・楽天Edyまで網羅
- 仕訳の自動学習が秀逸:使うほど精度が上がる
- 家計簿アプリと連動:個人+副業を同じID管理可能
- 会計用語が標準的:簿記経験者がストレスなく使える
- 給与計算・請求書・経費精算など周辺サービスが豊富
マネーフォワードの弱み
- パーソナルミニは消費税申告に非対応(インボイス課税事業者は上位プラン必須)
- 会計用語ベースのため、完全な経理初心者には学習コストあり
- 画面情報量が多く、freeeに比べると初見の難易度高め
- サポートはチャット・メール中心(電話は上位プランのみ)
マネフォの料金プラン(個人)
| プラン | 年額(税込) | 主な機能 |
|---|---|---|
| パーソナルミニ | 12,936円 | 白色/青色(消費税申告 不可) |
| パーソナル | 17,424円 | 消費税申告対応+経費精算 |
| パーソナルプラス | 39,336円 | + 電話サポート、操作レクチャー |
副業で年間1,000万円を超えそう/インボイス登録済みならパーソナル以上がおすすめ。逆に副業所得20〜100万円程度なら、ミニで十分です。

より引用
「銀行3つ+クレカ4枚+PayPay+楽天Edyまで全部マネフォで自動連携。月初にログインするだけで仕訳がほぼ出来上がってる。家計簿アプリと同じIDで使えるのが地味に便利」
※ X (旧Twitter) より要約引用

副業3年目
もともと家計簿アプリでマネフォを使っていたので、副業始めたタイミングでクラウド確定申告に乗り換え。同じIDで個人と副業を分離管理できるのがラクで、3年使ってます。
③やよいの青色申告オンライン|初年度0円の老舗
会計ソフトの代名詞といえる「弥生」のクラウド版。セルフプランは初年度0円、翌年以降も11,330円/年と3社最安。「とりあえず確定申告だけ出せれば良い」というシンプル派に圧倒的に支持されています。
機能は3社の中でもっともシンプル。逆にいえば迷子にならないのが最大のメリットで、副業所得が小さく経費も少ない方には十分すぎる仕様です。
やよいの強み
- セルフプラン初年度0円:1年間タダで青色申告を完走
- 翌年以降も11,330円/年と最安
- 40年以上の老舗で会計事務所からの信頼が厚い
- サポートプランは業界最高水準(電話・チャット無制限)
- シンプル設計で機能迷子にならない
やよいの弱み
- 銀行・カード自動連携の対応数はfreee/マネフォに劣る
- セルフプランはサポート対象外(質問は有償プラン以上)
- UIはやや古め。スマホアプリの完成度はクラウド系の方が上
- 白色申告専用の「やよいの白色申告オンライン」とサービスが分かれており選択時に注意
やよいの料金プラン(青色申告オンライン)
| プラン | 初年度 | 2年目以降(年額) | サポート |
|---|---|---|---|
| セルフプラン | 0円 | 11,330円 | なし |
| ベーシックプラン | 11,330円 | 22,660円 | 電話・メール・チャット |
| トータルプラン | 22,660円 | 34,540円 | + 業務相談・税務相談 |
初年度はセルフ→2年目にベーシックへという乗り換えも可能。最初の1年で操作に慣れてから判断するのが最適解です。

より引用
「やよい青色申告オンラインのセルフプラン、初年度本当に0円。副業30万円分の青色申告を1円も払わずに完了できた。翌年から年1万でも全然OKなレベル」
※ X (旧Twitter) より要約引用

より引用
「弥生のサポート、ベーシックプランで電話したら待ち時間ほぼゼロで税理士相談まで案内してくれた。クラウド系のチャットbotだけより圧倒的に安心感ある」
※ X (旧Twitter) より要約引用
機能別 詳細比較|どこで差がつく?
「結局、自分にとって何が違うの?」を分かりやすくするために、副業者にとって重要な機能を5項目ピックアップして横並び比較しました。
①銀行・カード自動連携
| 項目 | freee | マネフォ | やよい |
|---|---|---|---|
| 連携対応サービス数 | 約1,800 | 2,400+ | 約1,500 |
| 電子マネー(PayPay等) | ○ | ◎ | △ |
| 仕訳学習の精度 | ◎ | ◎ | ○ |
連携の幅でいえばマネフォが頭ひとつ抜けています。逆に「使う口座は1〜2個だけ」なら、3社とも横並びで困りません。
②スマホアプリ・レシート読取
レシートをスマホで撮影するだけで日付・金額・店名を読み取り、経費仕訳を自動生成する機能。freeeのアプリは精度・操作性ともに業界最高クラスと評価されています。
マネフォも同等機能を搭載しているものの、UIがやや情報過多。やよいはアプリ機能が限定的なので、外出先で経費入力したい人はfreeeかマネフォの2択になります。
③確定申告書の作成しやすさ
freeeは質問形式(◯×回答)で初心者向き。マネフォ・やよいは標準的な申告書UI。すでに簿記3級以上の知識があるならマネフォ/やよい、「申告書を見たことすらない」レベルなら断然freeeです。
④インボイス・電子帳簿保存対応
2024年1月施行の電子帳簿保存法(電子取引データの保存義務化)に3社とも対応済み。インボイス対応もすべて可能ですが、マネフォはパーソナルミニだと消費税申告が不可な点だけ注意。
⑤サポート品質
- freee:チャットボット中心。電話はスタンダード以上。FAQが豊富で自己解決しやすい
- マネフォ:チャット・メール対応。電話はパーソナルプラスのみ
- やよい:電話・チャット・メール無制限(ベーシック以上)。サポート品質は3社最高水準
副業確定申告で「困ったら誰かに電話で聞きたい」派はやよい・ベーシック以上を選ぶのがもっとも安心です。
副業歴・所得別 おすすめ組み合わせ
3社の特徴を踏まえた副業者プロフィール別の最適解を、ケース別にまとめました。
ケース1|副業デビュー初年度・所得20〜50万円
はじめての確定申告で右も左もわからない人なら、freee スターター(年12,936円)またはやよいセルフ(初年度0円)の2択。
「とにかく簡単に終わらせたい」ならfreee、「コスト重視でも自己解決できる」ならやよい。どちらも翌年の更新タイミングで再評価すればOKです。
ケース2|副業歴2年以上・所得100万円超
所得規模が育ってきたら青色申告65万円控除を狙うフェーズ。e-Tax提出を前提に、freee スタンダード/マネフォ パーソナルあたりが本命になります。
口座・カードが多い人はマネフォ、簿記の自信がない人はfreee、と分岐させるのがベストです。
ケース3|本業+副業で口座が5個以上
連携先の数で迷わずマネーフォワード一択。家計簿アプリと同じIDで使えるため、個人+副業+投資をワンストップ管理できる強みがあります。
ケース4|年1回の申告だけ済ませたい・コスト最優先
機能はミニマルで構わないので、とにかく安く済ませたい層にはやよいセルフ → ベーシックのアップグレード経路が最適。3年運用しても合計コストはfreeeの約半分です。

副業ライター歴2年
1年目はやよいセルフ(無料)で白色申告→2年目からfreeeスタンダードに乗り換え。e-Taxで65万円控除まで取れて、所得税が大きく戻ってきました。
確定申告までの最短ロードマップ(5ステップ)
会計ソフトを導入したら、あとは流れに乗るだけ。副業者がやることはシンプルに5ステップです。
STEP1|開業届+青色申告承認申請書を提出
事業所得として青色申告を狙うなら、まず開業届と青色申告承認申請書を税務署へ提出。提出した年から65万円控除の対象になります(提出期限は事業開始から2か月以内、または当年3/15まで)。
STEP2|会計ソフトに口座を連携
選んだ会計ソフトに、副業用の銀行口座とクレジットカードを連携。プライベートと混在している場合は、副業用の口座・カードを1枚切り出すと記帳が一気に楽になります。
STEP3|月1で仕訳をチェック
自動取り込みされた取引が正しい勘定科目で仕訳されているかを月初にチェック。1〜2分で済みますが、年末にまとめてやると地獄です。
STEP4|経費を漏れなく入力
家賃・通信費・電気代の按分は会計ソフトの設定で自動化可能。レシートはスマホで撮影し、その場で経費登録するクセをつけましょう。経費の具体例は副業の経費一覧|何が経費になる?認められる経費10項目を徹底解説で詳しく解説しています。
STEP5|2〜3月にe-Taxで申告
3社ともe-Tax連携済みなので、マイナンバーカード+スマホがあれば自宅で申告完了。紙提出は青色控除55万円・電子なら65万円と差がつくので、必ずe-Tax提出を選択してください。
確定申告全体の流れや書類の揃え方は副業の確定申告完全ガイド|やり方・必要書類・経費まで5ステップで解説もあわせてどうぞ。
よくある失敗パターンと回避策
会計ソフト選びでの「よくある後悔」と、その回避策を3つに絞って整理します。
- 無料体験で終わらせてしまう:1月に登録→2月に放置→3月で詰む
- パーソナルミニを選んだら消費税申告に詰まる:インボイス課税事業者は要注意
- プライベート口座を連携してプライバシー漏れ:副業専用の口座を切るのが正解
回避策|まずは「契約」より「導線設計」
もっとも多い失敗は「使い始めたタイミングの遅さ」です。1月の申告期に入ってから登録しても、年初〜年末の取引を全部入力する作業に追われて時間切れになります。
理想は副業を始めた月にすぐ会計ソフトを契約し、月1の仕訳ルーティンを最初から組むこと。やよいセルフは初年度0円なので、迷ったらまずやよいで「会計ソフトを使う習慣」を作るのがリスク最小です。

より引用
「2月にやっと会計ソフト契約して、1年分の領収書を入力する地獄。来年は1月から仕訳するって毎年誓ってる気がする」
※ X (旧Twitter) より要約引用
住民税の落とし穴については副業の住民税はバレる?「自分で納付」の選び方と注意点を完全解説、20万円ルールの細かい条件は副業の20万円ルールとは?確定申告が不要なケースを徹底解説もあわせて確認すると、申告判断のミスがほぼゼロになります。
3年コスト&節税シミュレーション
「結局、3年使ったらいくらかかるの?」を数字で押さえておきましょう。会計ソフト代は副業の経費として全額計上できるため、所得税・住民税の節税効果も加味して比較します。
3年合計コスト(個人プラン・最安構成)
| サービス | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 3年合計 |
|---|---|---|---|---|
| freee スターター | 12,936円 | 12,936円 | 12,936円 | 38,808円 |
| マネフォ パーソナルミニ | 12,936円 | 12,936円 | 12,936円 | 38,808円 |
| やよいセルフ | 0円 | 11,330円 | 11,330円 | 22,660円 |
3年使うとやよいだけで1.6万円超のコスト差。「副業歴が短い・所得が小さい」段階ではこの差は無視できないサイズです。
節税効果(所得税+住民税)
会計ソフト代は「通信費」または「支払手数料」として経費化できます。所得税率20%+住民税10%=合計30%が手元に戻る計算。
たとえばfreeeスタンダード(年26,136円)なら、実質負担は26,136円 × 70% ≒ 18,295円。月額換算で約1,524円とコンビニランチ1〜2回程度の負担に縮みます。

会計ソフト代を経費化し忘れる人がとても多いです。支払時の領収書は必ず保管し、「通信費」または「支払手数料」で計上するのを忘れずに。
よくある質問(FAQ)
Q1. 副業20万円以下でも会計ソフトは必要?
確定申告は不要でも、住民税申告は1円から義務です。市役所に提出する収支計算書を作るためにも、会計ソフトはあったほうが確実に楽。やよいセルフ(初年度0円)で十分カバーできます。
Q2. 途中で別の会計ソフトに乗り換えできる?
可能です。年度を区切って乗り換えるのが安全(前年は旧ソフトで完了→新年度から新ソフト)。仕訳データのCSV出力+取込に各社対応しているため、過去データ移行もできます。
Q3. 無料プランだけでずっと使える?
freee・マネフォの無料プランは「お試し」位置づけ(1か月)で、確定申告書の出力には有料化が必要です。1年通して無料は「やよいの白色申告オンライン」のみ(青色は初年度のみ無料)。
Q4. iPhone・Macでも使える?
3社ともクラウド型なので、Windows/Mac/iOS/Androidすべて対応。ブラウザだけで全機能利用可能です。スマホアプリの完成度はfreee→マネフォ→やよいの順で評価されています。
Q5. 会社にバレずに副業申告できる?
確定申告書の住民税欄で「自分で納付」を選べば、副業分の住民税が会社の特別徴収に乗らず自宅に納付書が届きます。3社とも該当チェックボックスは申告書作成画面に用意されています。詳細は副業が会社にバレない確定申告のやり方|住民税の落とし穴と回避策で解説しています。
Q6. インボイス登録した場合はどれが良い?
消費税申告が発生するため、マネフォ パーソナル以上/freee スターター以上/やよい全プランを推奨。マネフォのパーソナルミニは消費税非対応なので要注意です。
Q7. 税理士に頼むのと比較してどっち?
副業規模で税理士に依頼すると5〜15万円/年。会計ソフト(年1〜3万円)に比べ大幅に高額ですが、所得が500万円超で時間効率を優先する段階なら税理士併用も視野に。3社とも税理士検索・連携機能を搭載しています。
Q8. 会計ソフト代は経費にできる?
はい、全額経費計上可能です。勘定科目は「通信費」または「支払手数料」。所得税+住民税で約30%節税できるため、実質負担は表面価格の70%です。
Q9. 法人化したときも同じソフトで使える?
3社とも個人版→法人版へのデータ移行に対応しています。とくにfreeeは個人事業主→法人化のシームレスな移行設計が手厚く、副業から起業を視野に入れている人に支持されています。
Q10. 何月から使い始めるのがベスト?
副業を始めた月、または年初の1月が理想。確定申告期(2〜3月)から使い始めると、1年分の取引を一気に入力する羽目になり挫折リスクが跳ね上がります。個別具体的な税務判断は最寄りの税務署または税理士にご相談ください。
まとめ|会計ソフト選びは「副業者プロフィール」で決まる
- 3社の役割分担:freee=初心者/マネフォ=口座多/やよい=コスト
- 機能の差はUIの手触り・連携先数・サポート品質に集約
- e-Tax提出で青色65万円控除+赤字3年繰越が満額活用できる
- 会計ソフト代は全額経費=実質70%の負担に縮小
- 副業を始めた月から契約し、月1ルーティンで仕訳するのが最短ルート
- 迷ったらまずやよいセルフ(初年度0円)で会計習慣を作るのが最低リスク
会計ソフトは「副業を続ける限り使い続けるインフラ」です。最初の1社選びを丁寧に行うことが、3年後・5年後のあなたの確定申告体験を大きく変えます。
本記事のフローチャートに沿って、まずは無料体験 or 初年度0円プランを1社触ってみてください。実際に画面を触れば、自分に合うソフトはほぼ即決できるはずです。
- 国税庁 タックスアンサー No.1900「給与所得者で確定申告が必要な人」
- 国税庁 タックスアンサー No.2080「青色申告制度」
- 国税庁「電子帳簿保存法一問一答(電子取引)」
- 国税庁「適格請求書等保存方式(インボイス制度)の概要」
- e-Tax公式「マイナンバーカード方式の利用手順」
- freee 公式「料金プラン・機能一覧」(2026年4月時点)
- マネーフォワード クラウド確定申告 公式「料金・機能比較」(2026年4月時点)
- 弥生 公式「やよいの青色申告オンライン 料金プラン」(2026年4月時点)
※本記事は2026年4月時点の各社公式サイト掲載情報に基づく一般的な比較記事です。料金・機能は変更される場合があります。最終的な契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。個別具体的な税務判断は、最寄りの税務署または税理士にご相談ください。
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